中山・10R
第129回中山大障害(J・GI)

西谷騎手(マルカラスカル1着)
「障害戦は10カ月ぶりですが能力を出せました。他馬に邪魔されるよりはと思い、自分から逃げたのですが、道中はいい感じ。つかまっていただけです。瀬戸口先生ももう少しで引退されるので、なんとかGIを勝てて良かったです」

小坂騎手(メルシーエイタイム2着)
「飛越はうまかったし、道中は負担をかけずに乗りました。エンジンのかかりは良かったのですが、捕まえ切れなかったのは残念。勝った馬も強いですね」

田中剛騎手(アグネスハット3着)
「道中は肩ムチを当てながら、追走にいっぱいでした。本当は真ん中ぐらいの位置で競馬をしたかったのですが。最後はよく伸びてくれましたよ」

金子騎手(テレジェニック4着)
「最後に納得のいくいい競馬ができました。勝てる力は持っている馬。ペースが向けば、またいずれチャンスはあると思うので、それを生かすよう頑張ります」

穂苅騎手(ストームセイコー5着)
「もう2ハロンぐらい我慢したかったけど、マルカラスカルも楽に行っていましたからね。この一線級の中に入って、よく頑張っていると思います」

平沢騎手(バローネフォンテン6着)
「掛かる馬なので、前半は内に入れ、折り合いに専念していました。きょうは体が減ったせいか、動きも良かったですね。きょうが休養明け2戦目。まだ戻り切っていないようなので、次はもっと走れると思います」

山本騎手(チアズシャイニング7着)
「勝負どころではそれなりに捕らえられるかなと思ったけど、逃げ切りを許したし、後ろの馬には差されてしまったからね。現時点では仕方ないかな。飛びは上手だったし、展開が向けばまた違った結果も得られるでしょう」

高田騎手(クールジョイ8着)
「馬の状態は良かったし、飛びも抜群でした。ただ大障害は2つとも、遠めの飛びで力を使いましたからね。おしまいはそのぶんでしょうか」

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