京都・11R
第41回デイリー杯2歳ステークス(GII)

武豊騎手(オースミダイドウ1着)
「こういうレースをしたいと思っていた。最初はムキになっていたけど、途中からいい感じで行けました。ゴーサインを出してからも反応が良かったし、かなり素質がありますね。完勝でしょう。ここまでいい形で来ていますよ。ただ、1戦ごとにテンションが上がっているので、落ち着きが出てほしいですね」

本田騎手(ローレルゲレイロ2着)
「ずっと手応えはあったけど、4コーナーでは狭いところにいたからね。(直線入り口で)メイショウバルドルの内に行きたかったんだけど、回る時に少し離れてしまった。そのぶんかな。でも内容は良かったし、パワーアップしている」

福永騎手(マルカハンニバル3着)
「かわせるかなと思ったんだけど、こっちも止まってしまった。流れに乗るまでに脚を使ってしまうから、1600メートルは忙しいかな。もっと距離は延びたほうがいい。東スポ杯あたりなら面白いかも。使い込んでいるけど、良くなってきている。さすが瀬戸口厩舎って感じ」

小牧太騎手(クラウンプリンセス4着)
「前走からゲートでイレ込むところが出ているから、スタートには気をつけた。五分に出てくれたけど、行き脚がつかなかったね。直線は結果的に勝ち馬の後ろへ行ったほうがよかったと思うけど、体が減ったいたわりによく走っている。この先も大事にしていきたい馬だね」

岩田康騎手(マイネルソリスト5着)
「ゲートがよすぎて道中は少し行きたがっていた。でも、いい切れ味がありますね。もう少しフワッと運べるようになれば楽しみですよ」

小池騎手(キングスデライト6着)
「シュッとした脚がないので早めに動いていった。最後までしっかり走っていたし、まだよくなる余地のある馬ですよ」

藤田騎手(アルシラート7着)
「センスはありそうだけど、まだトモ(後肢)に甘いところがあるから、坂の下りで行き脚がついてもスッとついて行けない。でも、いいモノは持っているし、使い込んでトモが良くなってくれば…」

安藤勝騎手(オールライトナウ8着)
「道中は少しフワフワした走り。お終いはよく伸びてくれたけどね」

和田騎手(スナークトモクン9着)
「道中はずっと行きたがっていた。中距離で自分のペースで運ぶ展開のほうがいい馬ですね」

幸騎手(ケイアイマイスキー10着)
「外枠で前に壁を作れなかったのが痛かったですね。それに、道中は掛かっていました」

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