2021年9月11日 (土)
中山11R
第6回 紫苑S(GIII)
芝2000m 発走15:45
福永祐騎手(ファインルージュ1着)
「桜花賞の雰囲気と非常に似ていました。正攻法の競馬をしようと思っていましたし、理想的なポジションで競馬をして、伸びなければ距離(が長い)かなと。気持ち早めにエンジンをかけていきましたが、最後まで脚いろは衰えることなく伸びてくれました」
大野拓騎手(スルーセブンシーズ2着)
「内枠で思ったポジションが取れた。本来は内から差すタイプではないが、きょうのような競馬ができたのは収穫。次に向けていいレースができました」
津村明騎手(ミスフィガロ3着)
「うまくバランスを取って走れていた。後ろからになったが、最後はいい脚を使ってくれたし、最低限の(秋華賞の)権利を取れたのは良かった」
鮫島駿騎手(シャーレイポピー4着)
「後ろからではきつくなると思ったので、(3番手から)しっかり勝ちにいく競馬をした。まだまだ伸びしろがあります」
三浦皇騎手(トウシンモンブラン5着)
「落ち着きがあって、上手に競馬ができた。まだこれから力をつけてくると思う」
石橋脩騎手(メイサウザンアワー6着)
「雰囲気は良かったですよ。大きい走りをする馬なので、窮屈な競馬は避けたかったんです。それでギアを上げていきましたが、グッとこず流れから後れを取ってしまいました。ギアが上がらないまま終わってしまった感じです」
横山和騎手(ホウオウラスカーズ7着)
「自分としては距離はもつと思っていたし、テンションが上がらず落ち着きもありました。追い出したときには一瞬は“おっ"と思いましたが、やや非力なぶん最後の坂がこたえたようです。平坦なら2000メートルは大丈夫ですよ」
藤懸貴騎手(ハギノピリナ8着)
「22キロの体重増は問題なかったし、スタートしてからリズム良く4コーナーへ。ただ、開幕週の2000メートル戦でこの速い時計でしたからね。もう少し上がりがかかってほしかったけど、馬は頑張ってくれましたよ」
田辺裕騎手(パープルレディー9着)
「速い時計の競馬を経験したことがなかったけど、ペースが流れていたぶん、リズム良く運べました。どこをさばこうかという手応えでしたが、結果的に開幕週の馬場で前が止まってくれませんでした。ゲート(の出)はあまり速くない馬ですからね。でも、内容は悪くなかったですよ」
丸田恭騎手(ホウオウイクセル13着)
「ゲートの駐立に課題を残している馬。立ち方が悪いときに開いてしまいました」
Mデムーロ騎手(エイシンチラー14着)
「前回は馬場が緩かったので、あの馬場状態に慣れてしまったのかも。久々の良馬場で出脚が硬かったし、距離も少し長いのかもしれません。いい馬なんですが、きょうのところは残念」
石川裕騎手(スライリー15着)
「最後の止まり方を考えると、ちょっとオーバーペースだったのかもしれませんね」
ルメール騎手(エクランドール17着)
「スタートしてから進んでいかなかった。まだ重賞では荷が重いのかも」
戸崎圭騎手(クリーンスイープ18着)
「ペースは速いと思ったけど、リズムを取りながらタメを利かせる競馬を。まだ若さがありますね」
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