2021年9月5日 (日)
新潟11R
第57回 新潟記念(GIII)
芝2000m 発走15:45
M.デムーロ騎手(マイネルファンロン1着)
「先生(手塚貴調教師)からは気持ちが難しいと聞いていましたが、調教を見ていい状態だと思っていたし、信じていました。つまずいて後ろになり、向こう正面で他馬と当たって気が入ったけど、ノリさん(クラヴェル)の後ろでリズムは良かったです。直線は(馬場の)いいところにつれていって、最後まで頑張ってくれました」

横山和騎手(トーセンスーリヤ2着)
「こういう(差す)競馬を試してみたいと思っていました。前半はリズム良く、呼吸を確かめながら運びました。いつもと違う競馬を試して、先につながる競馬だったと思うし、トップハンデでよく頑張っています」

横山典騎手(クラヴェル3着)
「しまいはよく伸びているし、頑張っているよ」

菅原明騎手(ヤシャマル4着)
「折り合って走ってくれましたね。リズム良く運べば長く脚を使ってくれるので、きょうもジワジワと伸びてくれました」

津村明騎手(ラインベック5着)
「番手からのプランもあったし、ハナに行かなくても上手に競馬をしてくれましたね。直線半ばではオッと思うほど。まだ良くなってきそうな馬だし、現時点でこれだけの競馬ができれば先が楽しみです」

柴田善騎手(プレシャスブルー6着)
「体は減っていたけど、体調に変化はなかったですね。しまいは来ているし、この馬なりに頑張ってくれています」

石川裕騎手(サトノアーサー7着)
「スムーズな競馬ができて、道悪が駄目な馬でもないですからね。ただ、近走でマイルを使っているからか、残り200メートルで止まってしまいました。いい馬だし、どこかでやれると思いますよ」

木幡巧騎手(エフェクトオン8着)
「自分のリズムで運び、長い直線でどこまで脚を使えるかだと思っていました。追って渋かったけど、差がないですからね。5歳ですが、さらに力をつけられると思います」

川田将騎手(リアアメリア9着)
「前半はとてもいい内容でした。最後もしっかりと頑張ってくれているなかでの結果なので、今できる精いっぱいの走りをしてくれました」

杉原誠騎手(レッドサイオン10着)
「じっと脚をため、壁をつくって進めました。ラストもしぶとく踏ん張ってくれています」

横山武騎手(パルティアーモ11着)
「癖なのか分からないですが、少し左へモタれていました。強いメンバーで走った経験が先につながればでしょう」

池添謙騎手(ラーゴム12着)
「近走は力んでレースにならず、厩舎から“最後方からでも控えてくれ"と言われていました。ただ、収まりかけたところで勝ち馬と接触して、また力んでしまって…。ゆっくりと競馬を覚えていかないといけないですね」

石橋脩騎手(ザダル13着)
「状態は変わりなく、馬場の悪いところも無難に進められました。間を割る形だと闘争心を出してくれるのですが、きょうは反応してくれませんでしたね。ハンデ差があるとはいっても…」

三浦皇騎手(アドマイヤポラリス15着)
「思ったよりゲートをスムーズに出て、動ける位置にいたのですがね。直線は早めに脚を使わされて苦しくなりました」

柴田大騎手(マイネルサーパス16着)
「前向きさが出てきたのはいい傾向です。条件がかみ合えば、まだまだやれそうですよ」

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