2021年8月29日 (日)
新潟11R
第41回 新潟2歳S(GIII)
芝1600m 発走15:45

川田将騎手(セリフォス1着)
「装鞍所からテンションが高く、ゲートの収まりも出も悪かったのであの位置に。リズムを取ることに終始しました。きょうはまたがったときから左に行こうとしていたので、内の馬場が良くないなかでも気持ち良く走らせることを選択しました。もともと能力は高いと認識していたので証明できて良かったです」

ルメール騎手(アライバル2着)
「直線でエンジンがかかるのに時間がかかりました。こういう(荒れた)馬場もあって反応が遅くなりましたが、ラスト150メートルからの脚は良かった。まだ伸びしろがある馬です」

幸英騎手(オタルエバー3着)
「内の馬を行かせて2番手が理想だったけど、スタートが良かったし、押し出される形になりました。道中の折り合いはついていましたが、外回りの1600メートルで切れ味のある馬にやられてしまった。能力は高い馬です」

柴田大騎手(コムストックロード4着)
「いい競馬ができました。使うごとに競馬を覚えて、精神面も強くなっています」

松山弘騎手(スタニングローズ5着)
「スタートでつまずいて、いいポジションが取れませんでした。最後はいい脚を使ってくれましたが…」

Mデムーロ騎手(キミワクイーン6着)
「レース自体はスタートが決まっていいところで運べましたが、今回は馬がおとなしくてレースでも集中力を欠く感じ。直線でもスペースができたときにズブさを見せていたし、その後もジリっぽかったです」

田辺裕騎手(タガノフィナーレ7着)
「逃げなくても気負わずに走れて直線を向いてからも余力はありましたが、最後は切れ負けしてしまった」

三浦皇騎手(グランドライン8着)
「返し馬ではムキになる面がありましたが、レースでは上手に走ってくれました。今回は控える形で運んだが、芝が読みづらい馬場だったこともあって上位には来られませんでした」

丸山元騎手(ウインピクシス9着)
「この馬はもっときれいな馬場の方がいいタイプだし、コーナーが4つで前めで運ぶ形が理想的」

加用正調教師(クラウンドマジック10着)
「時計が速かったし、ジョッキー(岩田康騎手)は2000メートルくらい距離があった方がいいと言っていた」

福永祐騎手(クレイドル11着)
「返し馬から高脚を使っていたが、レースでもそういう走りでした。現状では重賞では厳しかったですが、いい馬だし、この先またチャレンジできるのでは」

戸崎圭騎手(サイード12着)
「道中の感じは悪くなかったが、ラストは反応できなかった」

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