2021年7月31日 (土)
新潟8R
第23回 新潟ジャンプS(J・GIII)
芝3250m 発走14:01


石神深騎手(トゥルボー1着)
「うまくいきました。前走の敗因ははっきり分かっていたし、きょうはゲートの駐立も良く、調教も攻めすぎず、厩舎のスタッフがうまく仕上げてくれました。ゲートも上手に出たし、メンコ(覆面)を取っていい位置で競馬ができました。まだ遊んでいたぐらいだし、5歳馬で先々が楽しみです」

五十嵐雄騎手(サーブルオール2着)
「前走より距離が長かったので、折り合いが鍵だと思っていました。うまく流れてくれたので折り合い良く運べたし、3コーナーでは十分チャンスがあるなと思いました。自分から動いていって、後ろに脚を使わせる競馬をしたのですが…。この馬の力は出していると思います。高齢馬なので一戦一戦うまくつくっていって、重賞を勝てるよう頑張ります」

白浜雄騎手(フォイヤーヴェルク3着)
「去年のこのレースを勝った馬。きょうは勝負にいって、一番強いと思って競馬をしました。最後はかわすぐらいの脚を見せてくれたし、もう1、2列前で運びたかったですね。強くて、いい馬ですよ」

森一騎手(コウユーヌレエフ4着)
「練習では飛越もうまくなっていたのですが、きょうは安定しなかったですね。それでも最後まで頑張ってくれたのですが…」

平沢健騎手(トワイライトタイム5着)
「初めてのローカルコースでスピードに戸惑うようなところはありました。気合をつけながらの追走でしたが、3〜4コーナーで苦しくなって、流れ込む競馬になってしまいました。初重賞で、初のローカルコースということを考えれば、頑張っていると思います」

黒岩悠騎手(ホッコーメヴィウス8着)
「いつもなら返し馬から抑えきれないぐらいの馬なんです。普段通りにガツンとくればハナを主張したのですが、きょうはそう乗ると消耗すると思って譲りました。それでもガツンとくるところがなかったですね。コーナーでの障害でもつまずいて、上がっていく余裕がありませんでした。はっきり分かりませんが、目に見えない疲れがあったのかもしれません」

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