2021年6月13日 (日)
東京11R
第38回 エプソムC(GIII)
芝1800m 発走15:45
石橋脩騎手(ザダル1着)
「操縦性が高く余計なことをしなければしっかり走ってくれるので、道中はリズム良く運ぶことを考えていました。雨も降ってきていたので、直線は馬場のいいところを選んで乗りました。ここ2週の追い切りに乗って、新馬から良くなってきた頃に近づいているなと感じていましたからね。また僕も乗らせてもらえるように頑張ります」
戸崎圭騎手(サトノフラッグ2着)
「この距離で新味が出せましたね。直線で狭くなってスムーズさを欠いたけど、今後につながるレースができた」
川田将騎手(ファルコニア3着)
「ゲートで我慢できず、あの形(中団やや後ろ)になりました。古馬になって初めての重賞で頑張ってくれましたし、いい経験になりました。次は精神的に我慢ができれば、と思います」
浜中俊騎手(ヴェロックス4着)
「調教の感じは良かったが、競馬ではテンから進まず、ダラダラと走ってきて4着という感じ。走り切っていない」
武藤雅騎手(アトミックフォース5着)
「外枠なのでスピードに乗せていきましたし、外から他馬が気分良く来て少し力みました。そのぶんラストが渋くなりましたが、それでも5着でしたし力をつけています」
吉田豊騎手(ヒュミドール6着)
「かわいそうな競馬になりました。先に2着馬に進路を取られて行き場がなくなってしまい、最内に切り替えたのですが…。前回より馬の具合は良かったです」
岩田望騎手(アドマイヤビルゴ7着)
「ポジションは良かったけど、直線がスムーズではありませんでした。そこからまた伸びていますし、重賞でもやれますよ」
田辺裕騎手(ワンダープチュック8着)
「まだ重賞だと力が足りませんね」
木幡巧騎手(ヤシャマル9着)
「正攻法の競馬で勝ちにいったのですがね。そこまで余裕がありませんでした。それでも粘り強い競馬ができたし、まだこれからの馬ですから、さらに良くなります」
ルメール騎手(アルジャンナ10着)
「いい位置は取れたけど、直線は伸びませんでした。緩い馬場が良くなかったです」
武豊騎手(マイラプソディ11着)
「馬の感じは久々にすごく良かったです。ただ、4コーナーで気が抜けてしまう感じでした。きっかけが欲しいですね。マイルくらいがいいのかもしれません」
野中悠騎手(ガロアクリーク12着)
「プラス10キロで約半年ぶりでしたからね。スタートは上手に出たけど、3〜4コーナーで手応えがなくなりました。叩いて上向けばですね」
柴田善騎手(プレシャスブルー13着)
「いつも通りの形で3〜4コーナーは格好良く回ってきたのですがね。坂を上って止まってしまいました。もう少し時計がかかった方がいいですね」
Mデムーロ騎手(シュリ14着)
「一完歩目でつまずいて後ろからになりましたが、前回が早めに先頭に立つ形で勝っていたので、少し動いていきました。外々を回ったけど、馬場の一番いいところを通れたと思ったのですがね。直線は全く伸びなくて…。能力を考えれば、スタートで脚をぶつけた影響があったのかもしれません」
三浦皇騎手(エアアルマス16着)
「リズム良くハナへ行けました。直線も馬場のいいところを走れたけど、最後はいっぱいになりました」
石川裕騎手(セダブリランテス17着)
「いいところで運べたけど、ラストは苦しくなりました。コーナー2つの舞台は苦手なのかもしれません」
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