2021年5月30日 (日)
東京11R
第88回 日本ダービー(GI)
芝2400m 発走15:40
福永祐騎手(シャフリヤール1着)
「厳しい展開で、周りを見ながらでしたが、決してスムーズな騎乗ではなかったです。馬の力に助けられました。追い出しをぎりぎりまで待たざるを得ない状況になったけど、最後に素晴らしい脚を使ってくれました」
横山武騎手(エフフォーリア2着)
「人気に応えられなくて申し訳ありませんでした。流れが遅かったぶん、少し掛かるところはあったが、最後はしっかりと伸びてくれました。最後は決め手の差で切れ負けした感じです」
吉田隼騎手(ステラヴェローチェ3着)
「思ったほどペースが流れなかったです。最後はいい脚を使っているし、展開が向いていればダービー馬になるチャンスはあったと思います」
戸崎圭騎手(グレートマジシャン4着)
「ゲート裏でテンションは高かったが、ゲートは普通に出てくれました。ペースが遅くて前の馬がフラフラする影響は少しあったが、力のあるところは証明できたと思います」
ルメール騎手(サトノレイナス5着)
「1〜2コーナーでいいポジションを取れました。ペースが遅く、向こう正面で外から他馬が上がったきたときにプレッシャーがかかり、走りたがってしまいました。いい競馬はできたが、完璧なレースはできませんでした」
田辺裕騎手(タイトルホルダー6着)
「力みやすいところがあるのでハナを切るつもりで出していきましたが、外の馬が速くて2番手になりました。後半のスピード勝負になり、この馬には向かなかったです。そのなかでも最後までよく頑張ってくれていますよ」
川田将騎手(ヨーホーレイク7着)
「ずっと力みっぱなしの競馬になってしまい、僕自身がうまく乗ることができませんでした。申し訳ありませんでした」
松山弘騎手(グラティアス8着)
「スタミナを生かす競馬を意識しました。3コーナーで早めに来られてプレッシャーがかかり、苦しい形になりましたが、最後までよく頑張ってくれています」
大野拓騎手(バジオウ9着)
「ペースが落ち着いてしまい、少しスムーズさも欠きました。それでも、直線でしっかりと脚を使ってくれましたよ」
和田竜騎手(ワンダフルタウン10着)
「3コーナーで他馬と接触するようなところがありましたし、この馬には時計が速すぎました。馬は格段に良くなっていたのですけど…」
友道康調教師(レッドジェネシス11着)
「初めてのG?Tでしたからね。しまいはしっかり詰めていますし、よく頑張ってくれました。今回の経験が先につながればいいと思います」
浜中俊騎手(ラーゴム12着)
「1コーナーから力みがきつかったですし、ぶつけられてしまい、馬が少し怒るようなところがありました。そのあたりが最後の伸びに影響してしまいました」
石橋脩騎手(タイムトゥヘヴン13着)
「内で折り合いをつけて運びました。ペースは遅かったですが、よく我慢してくれました。ただ、上位馬とは瞬発力やポジションの差が出てしまいました」
池添謙騎手(ヴィクティファルス14着)
「折り合いがついて感じ良く運べましたが、最後は坂でいっぱいになりました。これからの成長に期待したいです」
藤岡佑騎手(バスラットレオン15着)
「4コーナーで仕掛けたときに反応があったので、一瞬は“これなら"と思わせてくれる競馬ができました」
武豊騎手(ディープモンスター16着)
「ペースが遅かったので、早めに上がっていきましたが、最後は抵抗できませんでした」
Mデムーロ騎手(アドマイヤハダル17着)
「力を信じて早めに動きました。初めて乗ったので比較はできませんが、もう少し頑張れるかと思ったのですが…」
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