2021年5月23日 (日)
東京11R
第82回 オークス(GI)
芝2400m 発走15:40
Mデムーロ騎手(ユーバーレーベン1着)
「ずっと信じていました。前回も後ろからになったけど直線はジリジリ伸びたので、距離が延びていいと思っていました。人生は難しい。いいこともあれば悪いこともある。(亡くなった岡田繁幸さんを)勝って思い出して天を見上げ、『力を借りました』と。ありがたいです」

ルメール騎手(アカイトリノムスメ2着)
「いい競馬ができました。ペースが遅くて最初は少し掛かったが、ソダシの後ろから進めた。ラスト300メートルからはよく伸びているし、成長すればもっと良くなる」

藤懸貴騎手(ハギノピリナ3着)
「この馬の競馬に徹して、ラスト4ハロンからどれだけ伸びるか、悔いのないように乗りました。これ以上ない展開で、一瞬勝てるかもと夢を見ました。頑張ってくれました」

梛木助手(タガノパッション4着)
「直線はいい脚を伸びて、G?Tでもやれる力は見せてくれましたね。中2週で厳しいローテーションでしたが、よく頑張ってくれました」

松山弘騎手(アールドヴィーヴル5着)
「折り合いに専念して、脚をためながらリラックスして運べた。直線も伸びているが、最後で甘くなってしまいました」

吉田豊騎手(ミヤビハイディ6着)
「前走と同じくじっくり乗りましたが、ハミが抜けて楽に追走できたし、最後まで頑張ってくれました。体が減っていたし、直線で手前を何度も替えていたので、その辺がしっかりしてくれれば…」

横山武騎手(ククナ7着)
「逃げる馬が分からないなかで、この枠を生かして自分の競馬はできたと思います。距離延長は良かったですよ」

吉田隼騎手(ソダシ8着)
「ひと言で言えば距離でしょうか。展開も厳しかったですが、2着馬はソダシの後ろから伸びてきましたからね。調教で我慢することを教えてきたつもりでしたが、前があいても伸びなかったことを考えると距離なのかもしれません」

戸崎圭騎手(スルーセブンシーズ9着)
「ゲートが課題も、きょうは上手に出てポジションを取れました。内枠だったので、道中はじっとして最後も内を狙いました。頑張ってくれましたよ。これから体力をつけてくれれば」

田辺裕騎手(パープルレディー10着)
「道中の力みが少なく、リズムは良かったですよ。周りが強くて余力がなかったぶん、最後はジリジリでしたが、長い距離は合うし、これから成長していけば」

福永祐騎手(ファインルージュ11着)
「陣営が長距離に対応できるような調整をしてくれましたね。うまく運べたけど、ゴーサインを出してからは思ったほど伸びてくれませんでした。秋に再チャレンジできればいいですね」

石川裕騎手(スライリー12着)
「流れを考えればポジションは良かったと思うけど、かなり折り合いを欠いてしまいましたから…」

川田将騎手(ステラリア13着)
「よく我慢をしてくれて、いい走りをしてくれました。これから良くなってくると思います」

武豊騎手(クールキャット14着)
「行く馬がいなければハナへ行くプランも考えていました。いいペースで走れたけど…。4コーナーで後続を待たずに離していこうと思ったけど、そこから伸びませんでした」

和田竜騎手(ウインアグライア15着)
「内でロスのない競馬はできたけど、思ったほど伸びてくれませんでしたね。はっきりとした敗因は分からないけど、(間隔を)詰めて使うのも初めてでしたからね…」

藤岡康騎手(ニーナドレス16着)
「内に潜り込みたかったけど、外を回らされたし、外に張る面を見せていましたね。そのぶん、力がたまらなかった感じです」

柴田善騎手(ストライプ17着)
「この距離は長いようですね。間隔があいていたし、仕方がないですね」

岩田望騎手(エンスージアズム18着)
「馬群の中でもまれて気を使っていました。これから成長して精神面が安定してくれば楽しみ」

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