2021年5月15日 (土)
東京11R
第66回 京王杯SC(GII)
芝1400m 発走15:45
Mデムーロ騎手(ラウダシオン1着)
「いつも展開や馬場が合わなかったけど、きょうはやっと良馬場だったし、展開も向いたので、この感じならと思いました。手応えは抜群だったけど、先頭に立つと物見をするので少し追い出しを待ちましたが、最後は余裕がありましたね。能力はあるけどスムーズじゃないとイライラするので、展開が合えば本番も楽しみです」
鮫島駿騎手(トゥラヴェスーラ2着)
「きょうは1400メートルだったので折り合いとリズムを意識して運びました。道中は僕と馬の空間を大事に心掛けていい感じで直線に向けましたし、もう少しのところまで来ているんですが…。力をつけていますよ」
荻野極騎手(カイザーミノル3着)
「好位で競馬ができて直線もいい反応を見せてくれました。勝ち馬を見ながらロスなく行けましたし、あともう少しでした。頑張ってくれています」
和田竜騎手(ミッキーブリランテ4着)
「スタートが決まって理想的な位置取りでしたし、最後までしぶとく食らいついています。1400メートルに特化してきた感じはありますが、どこかではまってくれればと思います」
三浦皇騎手(ビオグラフィー5着)
「スタートが速くて馬なりで先行できました。2番手が後ろを押さえてくれたので、単騎でマイペースで逃げられましたよ。直線ではやったかなと思いましたが、最後は甘くなってしまいました。1400メートルでも頑張れましたが、1200メートルの方がもっといいパフォーマンスを発揮できると思います」
田辺裕騎手(シャインガーネット6着)
「いいスピードがありますが、気だけで走るようなところがあります。きょうはコントロールが利きづらかったです」
北出成調教師(エーポス7着)
「スタート後にぶつけられて怒ってしまったようです。ジョッキーは『勝ち馬を前に見ていいポジションでしたが、向こうが4コーナーで反応したときにこちらはガス欠してしまいました。地力で頑張っていますが、伸びきれませんでした』と言っていました」
内田博騎手(セイウンコウセイ8着)
「いつもより行き脚がつかなくて中団からになりました。切れる感じではないのですが、最後まで踏ん張ってくれています。臨機応変に対応できましたし、8歳でも頑張ってくれています」
大野拓騎手(ビッククインバイオ9着)
「のんびりしていてスタートはゆっくり出る感じでした。一瞬、脚を使うようなところがありましたし、いろんな競馬ができるタイプです」
松山弘騎手(エアアルマス10着)
「きょうは芝のレースで砂をかぶらずに行けるのでためる競馬をしました。調教では切れる脚を使えていましたし、そういうイメージで臨んだのですが、最後にギアが上がりませんでした。もしかしたら下(馬場)を気にしているのかもしれません」
石橋脩騎手(グルーヴィット11着)
「雰囲気は悪くなかったですし、内枠だったので前に行きたかったのですが、前に入られてしまい、後ろからになってしまいました。最後はジリジリ伸びていますが、もう少し前で運んで同じような脚を使えるようになればいいと思います」
ルメール騎手(タイセイビジョン12着)
「きょうは外枠だったので後ろから運ぶプランでした。ただ、内が伸びるようなレースになってしまい、後ろから差し切るのは厳しかったです。馬の状態は良かったので少しは伸びてくれましたが…。次またトライしたいです」
浜中俊騎手(エングレーバー13着)
「スタートしてから右に行くようなところがありました。位置取りを決めずに出たなりでと思っていましたが、モタれっぱなしで脚がたまりませんでした」
杉原誠騎手(シーズンズギフト16着)
「前半に少し力みましたが、コーナーで息を入れることができました。直線でも手応えがありましたし、伸びかけたんですが、最後は差し返されてしまいました。距離短縮でいいと思っていたのですが…。すみませんでした」
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