2021年5月8日 (土)
中京11R
第69回 京都新聞杯(GII)
芝2200m 発走15:35
川田将騎手(レッドジェネシス1着)
「ゲートを出たところから、他の馬が速かったですし、この馬自身は自分のリズムをキープしながら、この流れなら追いかけなくていいなという思いで、1コーナーに入っていきました。道中のリズムも良かったですし、直線へ入ったときには届くなと思えるぐらい、雰囲気は良かったです。レースの流れ的に前は苦しくなりますので、あとはルペルカーリアを捕まえるだけという思いで、直線に向かいました。区切り(JRA通算1600勝)を大きなところで迎えることができて、非常にありがたく思います」

福永祐騎手(ルペルカーリア2着)
「2番手からでもいいと思っていましたけど、1番の馬(ワイドエンペラー)と接触して、ガッとなりました。でも、ハナに立ってからはいいリズムでした。最後に苦しくなったけど、バテたというよりも体がついてこなかった感じ。そのあたり(体力)が整えば、強力な先行馬になると思います」

浜中俊騎手(マカオンドール3着)
「スタートから50〜100メートルで決まりました。勝ち馬のポジションが欲しかったです」

和田竜騎手(トーホウバロン4着)
「思っていたポジションを取れたし、勝負どころでもついていけていました。この先が面白い馬ですよ」

西村淳騎手(ヴェローチェオロ5着)
「いいポジションでレースができましたけど、ラストは止まりました」

泉谷楓騎手(ハートオブアシティ6着)
「折り合いを重視して、あの位置(後方)から運びました。ラストで伸びてはいますけど、前との差を詰める程度でした」

武豊騎手(サイモンメガライズ7着)
「折り合いはついていましたけど、(ここまでが)精いっぱいかな」

藤岡佑騎手(ワイドエンペラー8着)
「5番の馬(ブレークアップ)の後ろで運ぼうと思い、1列下げましたけど、結果的にはそのまま行った方が良かったのかもしれません。後手に回ってしまいました」

岩田望騎手(ゲヴィナー9着)
「キャリアが浅かったかな。センスがいいし、成長して経験を積めば…と思います」

団野大騎手(ブレークアップ10着)
「スタミナを生かす競馬はできましたが、相手が強かったです」

藤岡康騎手(エスコバル11着)
「少し力んでおり、リズム良く運べず、早めに手応えがなくなりました」

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