2021年4月10日 (土)
中山11R
第39回 ニュージーランドT(GII)
芝1600m 発走15:45

藤岡佑騎手(バスラットレオン1着)
「きょうはつかまっていただけでした。ペースも楽だったし、4コーナーを回るときには勝てるだろうという手応えでした。馬場(のいいところ)を選ぶ形で最後も流す余裕がありましたね。今は先行する形ですが、タメが利けば末脚も使えるようになりそうだし、可能性を感じる馬です」

Mデムー騎手(タイムトゥヘヴン2着)
「落ち着きがありましたし、だいぶ馬が良くなりましたね。でも、外枠は厳しかったです。最初のコーナーですごく外を回りました。それにペースが遅くて、勝ち馬が楽をしていました。1600メートルはいいですね。この先が楽しみになりました」

横山典騎手(シティレインボー3着)
「よく頑張ってくれたよ」

内田博騎手(ヴィジュネル4着)
「4コーナーで進路が狭くなったけど、最後はしっかり脚を使ってくれたね。まだ体が柔らかくて、これから良くなりそうな感じ。現時点でこれだけ走れたのは良かったと思う。素直で乗りやすいし、どんな成長を見せるのか楽しみだね」

石川裕騎手(シュバルツカイザー5着)
「外枠はしんどかったです。馬場の内めは悪かったのですが、この馬はそういう馬場が得意ですからね。もっと内めの枠が欲しかったです。でも、外々を回った割にはしっかり走ってくれました。時計も速かったですけど、頑張ってくれましたね」

田中勝騎手(ゴールドチャリス6着)
「一瞬、来たかと思ったのだけどね。まだ非力なぶんかな。力をつけてくれば走ってきそうな馬だよ」

黛弘騎手(ワザモノ7着)
「できるだけポジションを取れるように出していきましたが、前回とは状況が違いますからね。でも、折り合いはつきましたし、すごくいい感じで脚がたまりました。最後も狭いところを割ってくれましたね。せっかくのチャンスを生かせずに申し訳なかったのですが、まだまだ成長してくれると思います」

横山和騎手(ロンギングバース8着)
「多分、距離は少し長いのかもしれませんが、いいところを見せてくれました。このメンバーでも善戦できましたし、1600メートルでも乗り方ひとつだと思います」

丸山元騎手(ブルーシンフォニー10着)
「遅すぎて、ごちゃごちゃのレースになってしまいました」

横山武騎手(ドゥラモンド11着)
「力みやすいので、この距離が限界なのかもしれないです。4コーナーがスムーズだったら、もう少しやれたと思うので、そこはもったいなかったです」

木幡巧騎手(ゲンパチミーティア14着)
「ついていったら苦しくなりました。結果的に大事に乗った方が良かったのかも…」

ルメール騎手(アヴェラーレ15着)
「スタートが良くなかったし、ペースも遅かった。直線も進路がなくて…。このレースのことは忘れてください」

石橋脩騎手(サトノブラーヴ16着)
「返し馬からコントロールするのが難しかったです。先生(堀宣調教師)からはしまいだけの競馬でもいいと言われていましたが、抑えたら大変なことになりそうだったので…。上手に乗れませんでした」

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