2021年3月27日 (土)
中山11R
第69回 日経賞(GII)
芝2500m 発走15:45

横山武騎手(ウインマリリン1着)
「きょうは内枠が引けましたし、ジャコマルとダンビュライトが行くと思っていたので、その後ろあたりで何とか折り合えればと思っていました。道中は結構しんどかったけど、最後までよく伸びてくれた。(コンビで)最近、いい騎乗ができていなかったので、久々にいい競馬ができて良かった。これからも順調にいってほしいです」

松山弘騎手(カレンブーケドール2着)
「スタンド前で外からかせらされて、少し我慢(控える)させる形に。好位で脚をためられて最後も差を詰めているが…」

石橋脩騎手(ワールドプレミア3着)
「レース前から雰囲気がすごく良かったし、道中も落ち着いて走れていた。いいストライドで走る馬なので、この遅いペースで内からさばくより、徐々に外へ進路を求めた。いい感じで3コーナーを回ってこられたけどね。上位とは斤量の差。この荒れた馬場だと余計に響くから」

吉田豊騎手(ヒュミドール4着)
「諦めずに伸びてくれたけど、ペースが向かなかった」

田中勝騎手(ジャコマル5着)
「マイペースで行ければしぶといね。よく踏ん張っている」

菊川正師(オセアグレイト6着)
「スタートは案外行けなかったのですが、流れが遅くて早めに動いてくれました。最後は久々のぶんと、騎手が言うには“掘れた馬場を気にしていた"と。それでも大きく負けていないし、本番で巻き返したいですね」

北村宏騎手(ムイトオブリガード7着)
「2戦目で気配は上がっていました。スタートダッシュは利かなかったのですが、じっくりと押し上げて3コーナーの雰囲気は良かったですね。コーナーでもたついてしまい、前との距離があいていたけど、よく食らいついていました。いい馬場ならもっとやれると思います」

三浦皇騎手(ラストドラフト8着)
「最初だけペースが遅く、途中から落ち着きましたね。もう少し内めの枠ならもう1列前の位置で運べたのですが…。最後は脚を使っているし、もったいなかったです」

長岡禎騎手(アールスター9着)
「出負けしてしまい、1周目の合流地点(3コーナー)で外から内にこられてしまって…。最後は少しきているのですがね」

田辺裕騎手(シークレットラン10着)
「このクラスだともうひと皮むけてほしいですね」

丸山元騎手(ゴーフォザサミット11着)
「3コーナーでゴチャついたのが痛かったです」

松若風騎手(ダンビュライト12着)
「スタートを上手に出て、4コーナーで早めに踏んでいこうと思っていたのですがね。そこを回るころには手が動いてしまい、いっぱいになりました」

大野拓騎手(サトノルークス13着)
「だいぶ覇気が出てきて、感じは良かったですね。ただ、馬場を気にしていました」

柴田大騎手(ナイママ14着)
「普通に競馬をしたけど、この感じなら何か考えなくてはいけませんね」

丹内祐騎手(ウインキートス15着)
「状態は良かったし、勝ち馬の後ろをいい手応えで回れました。絶好だったのですがね。3コーナーで不利がありました」

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