2021年3月21日 (日)
阪神11R
第69回 阪神大賞典(GII)
芝3000m 発走15:35
和田竜騎手(ディープボンド1着)
「道中も息を入れられたし、強い競馬でした。前が引っ張ってくれ、自分のペースを守れる理想的な流れでした。スタミナは豊富で、今年の天皇賞(春)は阪神なので、この内容なら期待してもいいと思います」
藤岡佑騎手(ユーキャンスマイル2着)
「先生(友道康調教師)から、スタート次第で前へ行ってもいいと言われましたが、馬が行かなかったし、ペースも流れそうだったので、後ろからの競馬に切り替えました。4コーナーを回ったときには、勝ち馬をかわせると思ったのですけど、離されました」
内田博騎手(ナムラドノヴァン3着)
「距離も合っているのだろうが、得意ではない馬場でこれだけ走ってくれ、これからが楽しみ」
松若風騎手(シロニイ4着)
「速い脚がないし、時計がかかる馬場は良かった。いいポジションで運んで頑張ってくれました。流れに乗って、スタミナ勝負の競馬はできました」
福永祐騎手(ダンスディライト5着)
「馬はとても良くなっていた。きょうはしまいを生かす競馬をしたかったし、そういう競馬はできました。それでも後ろから差されたのは、現状の力で重賞となるとこれぐらいなのかもしれません」
酒井学騎手(メイショウテンゲン6着)
「道悪は苦にしないので、ロスのないところを通りました。ノメっていなかったし、きっかけになるレースはできたと思う」
ルメール騎手(アリストテレス7着)
「前半で少し引っ掛かりました。ずっと勝ち馬の後ろにつけていたのですが…。直線へ入るところで反応したけど突然、苦しくなりました」
宮内調教助手(タイセイトレイル8着)
「ロスなく競馬ができました。ジョッキーによると、“こういう馬場は駄目ではないけど、さすがに悪すぎた"ということでした」
団野大騎手(ショウリュウイクゾ10着)
「ポジションは悪くなかったのですけど、ずっと(馬場がいい)外を回り、だいぶ長い距離を走ってしまいましたからね。息を入れられるところがなく、最後は(走りが)バラバラになりました」
小崎綾騎手(タイセイモナーク11着)
「切れない馬なので、しっかりと先行しようと思っていました。そういうレースはできましたし、こういう競馬を続けていけば」
松田大騎手(ツーエムアロンソ12着)
「自分の競馬はできていたのですけど、ラストは疲れてしまいましたね。馬場もこたえました」
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