2021年2月28日 (日)
中山11R
第95回 中山記念(GII)
芝1800m 発走15:45
松山弘騎手(ヒシイグアス1着)
「前が結構飛ばしていたなかで、しっかりと(いい)ポジションを取ってレースを進められた。最後も脚いろが衰えることなく差し切って、強い競馬でした。厩舎の方々がよく仕上げてくださっているので、乗るたびに馬が良くなっています」
安田隆調教師(ケイデンスコール2着)
「インでロスなく最高のポジションで完璧に立ち回ってくれた。マイルがベストかもしれないが、僅差の2着で頑張ってくれました」
横山武騎手(ウインイクシード3着)
「流れは速かったが、自分の競馬をした。3〜4コーナーでも楽に持ったままいけた。ハイペースを追いかけたのが敗因ではありません」
蛯名正騎手(ゴーフォザサミット4着)
「馬のデキは良かったです。流れに乗って思った通りの競馬ができました。それで負けたのだから仕方がないですね。時計の速すぎる馬場で、あと1秒くらい遅ければ、また結果は違ったと思います」
横山和騎手(トーセンスーリヤ5着)
「落ち着きがあっていい競馬でした。約半年の休養明けでしたし、勝ちにいって5着なら内容は悪くない。(ここを)使ってグンと良くなると思います」
柴田大騎手(コスモカレンドゥラ6着)
「行き脚がつかなかったのでじっとしていましたが、脚を使ってくれました。こういう競馬もいいのかもしれません」
三浦皇騎手(パンサラッサ7着)
「前へ行きたかったけど、ゲートをつまずいて出るような形になりました。ハイペースと割り切って、しまいに脚を使おうと切り替えましたが、高速馬場ですし…。前で運ぶこの馬の競馬がしたかったです」
柴田善騎手(サンアップルトン8着)
「少しのペースの違いで浮いたような走りになります。トモ(後肢)の弱点が大きく出てしまいますね。そのあたりがパンとしてくれば、このペースにも対応できるようになると思います」
ルメール騎手(クラージュゲリエ9着)
「いい位置が取れなかったし、3コーナーから忙しくなりました。まったく伸びなかったです」
Mデムーロ騎手(フランツ10着)
「うまくゲートを出られず、内めの枠で大変でした。最初からペースが速かった。この馬場は忙しかったです」
高倉稜騎手(ノーブルマーズ12着)
「位置取り的には絶好だと思ったのですが、年齢的なものか、ラスト1ハロンで極端に脚が上がってしまいます。(前走を)叩いたここはいい競馬をしてほしかったけど…」
丸山元騎手(マイネルハニー13着)
「この年齢でこの時計のなかで、よく頑張ってくれています」
内田博騎手(バビット14着)
「枠が逆ならハナへ行かせても良かったのですがね。仕方がないです。ペースは速かったけど、2番手の馬が3着だったし、もう少し粘ってほしかったのですが…。暖かくなってからかもしれません」
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