2021年2月14日 (日)
東京11R
第55回 共同通信杯(GIII)
芝1800m 発走15:45

横山武騎手(エフフォーリア1着)
「前走と違って落ち着いていて、返し馬もリラックスしていたので、力を発揮できるという自信はありました。デビュー前からすごくいい馬だという感触がありましたし、それだけに期待も大きかったです」

松山弘騎手(ヴィクティファルス2着)
「勝った馬を見ながらいい位置で脚をためられた。重賞で強い相手でもよく踏ん張って走ってくれたと思います」

福永祐騎手(シャフリヤール3着)
「スローペースでも前に壁をつくって瞬発力勝負なら分があると思っていたが、途中で前の馬が動いて脚をためづらくなった。能力で最後はよく追い上げたが…」

ルメール騎手(キングストンボーイ4着)
「出遅れて後方からになり、さらにスローペース。スムーズなら2着はありそうだったけど、勝ち馬は強すぎたね。今後の課題はゲートでしょうね」

須貝尚師(ステラヴェローチェ5着)
「馬は良かったですよ。(敗因に関しては)斤量とかだけじゃなくて、いろんな要素があったので…」

坂井瑠騎手(カイザーノヴァ6着)
「以前よりも落ち着いていました。ゲート次第では前へとも考えていたけど、出たなりで後方からに。スローで上がりの速い決着でも脚を使ってくれましたよ」

田辺裕騎手(プラチナトレジャー7着)
「レース前の雰囲気は良かったけど、展開が向きませんでした。ペースが速くなった際のことを考えていたんだけど…。どうも歯がゆいですね」

北村宏騎手(ディープリッチ8着)
「前の方でとのオーダーでした。二の脚が利いて楽にマイペースで運べました。まだ後肢が弱いところがあるなかでも、歯を食い縛って踏ん張ってくれましたよ」

戸崎圭騎手(レフトゥバーズ9着)
「返し馬から素質の高さを感じていました。テンションが高く、気負いながら走っていたぶん、伸び切れませんでしたね」

大野拓騎手(ハートオブアシティ10着)
「ペースが遅かったので、まくる形を選択。めりはりのある展開ではきついので、コース形態が替われば、また違った走りができると思いますよ」

石橋脩騎手(ディオスバリエンテ11着)
「レース前のテンションはやや高かったけど、競馬では上手に走ってくれました。昨日とは馬場傾向が変わっていたので、そこを踏まえて臨みました。外から来られて力みそうになったけど、いい形で直線へ。ただ、合図を送った際にぐっときませんでした。力を引き出せなかったです…」

丸山元騎手(タイソウ12着)
「走りそのものはいいけど、余力がなくなるとフラフラ。もう少し体力がついてくればいいですね」

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