2021年2月7日 (日)
東京11R
第71回 東京新聞杯(GIII)
芝1600m 発走15:45

菅原明騎手(カラテ1着)
「うれしくてうれしくてしようがないです。前めにつけたいという自分の考えていた競馬ができました。最後も前に抜け出した馬がいましたが、『何とかかわしてくれ』という気持ちで必死に追いました」

田辺裕騎手(カテドラル2着)
「リズム良く運んで直線でも反応してくれたので“勝ったかな"と思ったが、ちょっとしかいい脚を使えなかった。そのぶん甘くなって差し返された」

斎藤誠調教師(シャドウディーヴァ3着)
「(先着した2頭よりも)外を回したぶん、脚を使わされてしまったね。でも、力は見せてくれたし、速い時計に対応してよく頑張っています」

福永祐騎手(ヴァンドギャルド4着)
「ゲートを五分に出てくれて取りたいポジションは取れた。いい感じで直線に向けたが、最後は踏ん張りきれなかった」

浜田多師(トライン5着)
「久々に好位で競馬して、それなりに伸びている。重賞で掲示板にも載れたので、そのうち慣れてくればやれそう」

戸崎圭騎手(サトノインプレッサ6着)
「前回(毎日王冠)乗ったときはテンションが高かったが、今回は落ち着きがあってゲートもうまく出てくれた。道中もいい感じで追走できて、これならと思ったが、最後はジリっぽくなってしまった」

ルメール騎手(トリプルエース7着)
「いいポジションで競馬ができて冷静に走ってくれたが、坂を上ってから脚いろが鈍ってしまった。広いコースは合っているが、スピードホースだから距離は1400メートルぐらいが良さそう」

坂井瑠騎手(サトノアーサー8着)
「前走よりも馬の雰囲気は良かったし、道中も落ち着いて走ってくれました。直線でも脚を使ってくれているだけに、もう少し前が止まってくれる展開になってほしかった」

藤岡佑騎手(プロディガルサン10着)
「もっといいところにつける予定だったが、後ろの位置取りになったので切り替えてじっくりと運んだ。脚は使ってくれたが、流れが落ち着いてしまって差を詰めきれなかった」

川須栄騎手(エントシャイデン11着)
「注意していたが、ゲートを伸び上がるように出てしまった。きょうはそれがすべて」

横山武騎手(ロードマイウェイ12着)
「返し馬から上ずった感じの走りで、レースでも4コーナーでは手応えが悪くなってしまって…」

勝浦正騎手(ニシノデイジー13着)
「マイルの流れには対応して流れに乗ってくれていただけに、もう少しやれると思ったが…」

内田博騎手(ダイワキャグニー14着)
「スタートが速くて前に行く競馬にも対応できた。これがきっかけになってくれれば」

大野拓騎手(ショウナンライズ15着)
「いいところで運べたが、坂で止まってしまいました」

石川裕騎手(エメラルファイト16着)
「直線に向いて見せ場はあったが、最後は集中力を欠いてやめてしまった」

戻る