2021年1月11日 (月)
中山11R
第37回 フェアリーS(GIII)
芝1600m 発走15:35
ルメール騎手(ファインルージュ1着)
「後ろからになったけど、いいペースだったのでだんだんとポジションを上げて直線を迎えられたので楽勝できた。ポテンシャルが高い馬。きょうはライバルがいなかったです」
丸田恭騎手(ホウオウイクセル2着)
「枠(15番)的には仕方がないけど、向こう正面から3〜4コーナーにかけて、外に出さざるを得ませんでした。調教も乗っており、(具合が)良かったので楽しみにしていたのですが…」
丸山元騎手(ベッラノーヴァ3着)
「1600メートルということもあり、道中は我慢をさせました。ペースが遅めでも、しまいの脚を生かし、いい競馬ができました」
福永祐騎手(テンハッピーローズ4着)
「スタートが良すぎて、思っていたよりもいい位置で運ぶ形。まだうまくバランスを取れないぶん、あの状況では外に膨れ気味に…。そこで少しずつ脚をそがれてしまった感じ。現状では馬混みに入れて運ぶ形が合うと思います」
杉原誠騎手(ネクストストーリー5着)
「徐々に距離を延ばしてマイル戦へ。上手にゲートを出たし、折り合い面もOK。競馬が上手で器用さがありますね。距離に幅が広がったと思います」
内田博騎手(タイニーロマンス6着)
「組み合わせ的に、ハナへ行くことを考えていました。途中からまくられてタイトの形になり、そこでリズムを崩してしまいましたね。初めてのコースを気にするところもありました。もったいない競馬でしたけど、キャリア2戦目でまだこれからの馬ですからね」
勝浦正騎手(ニシノエルサ7着)
「しまいはいい感じで伸びてくれましたが、距離が少し長いし、直線の坂もこたえた感じです。現状では1400メートルぐらいが合っていると思います」
大野拓騎手(シャドウファックス9着)
「出入りの激しい流れになり、うまくリズムを取れませんでした。もったいない競馬でした」
津村明騎手(クールキャット10着)
「前半で隊列が決まってペースが遅くなったので、思い切って早めに動きました。結果的には厳しい形になってしまいました。どうしてもゲートを出ないので、そこがこれからの課題になります」
柴田大騎手(ラストリージョ11着)
「うまく我慢できていたけど、気持ちが前向きなところを出していました」
藤井勘騎手(オプティミスモ12着)
「前向きすぎる面がある馬。きょうはペースが遅くて力み気味。この馬の良さを生かせませんでした」
野中悠騎手(グロリユーノワール14着)
「大外枠。後方からじっくりと乗り、内を突こうと思って臨んだのですが…」
横山武騎手(カラパタール15着)
「外枠で流れも遅かったですからね。いろいろと悪条件が重なった感じ。内めの枠ならもっとやれたと思います」
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