2021年1月5日 (火)
中山11R
第70回 中山金杯(GIII)
芝2000m 発走15:35
松山弘騎手(ヒシイグアス1着)
「ゲートをしっかり出てくれて、思い通りのポジションを取れました。道中はプレッシャーがきつかったのですけど、馬がよく辛抱してくれましたね。しっかりと脚をためて運び、外に出してからはいい脚を使ってくれましたし、着差以上に強い内容だったと思います。さらに上を目指してほしいですね」
丸山元騎手(ココロノトウダイ2着)
「ためる競馬を教えているところだけど、どうしても最初に右へ張って力んでしまいます。それでも惜しい内容だったし、今後が楽しみ」
戸崎圭騎手(ウインイクシード3着)
「すごく乗りやすい。昨年の2着馬だし、今回は走り頃かなと思っていました。終始、いい感じだったし、最後までよく頑張ってくれました」
北村宏騎手(ロザムール4着)
「デキは良かったし、マイペースで行けてよく粘ってくれました」
長岡禎騎手(アールスター5着)
「不利があってポジションを下げたので、しまいで脚を伸ばす競馬に切り替えました。ロスなく回り、最後の反応も良かったし、馬群をさばくのも完璧にこなしてくれました。競馬の幅が広がりました」
石川裕騎手(テリトーリアル6着)
「ハナへ行きたかったけど、(ハナを)取られてしまいました。この馬に向かない流れになってしまい、切れ味勝負だと分が悪いです」
横山武騎手(シークレットラン7着)
「中団の位置が欲しかったけど、スタートがひと息で取れなかったのが痛かったです。しまいはよく差を詰めています」
西村淳騎手(ロードクエスト8着)
「折り合いはスムーズでした。ただ、ペースが遅かったですね。最後はよく頑張っていますが、坂に入って脚いろが一緒になりました。うまくかみ合えばチャンスがあります」
内田博騎手(マウントゴールド9着)
「ゲートは出たけど、周りが速くて行かれてしまいました。本当は2、3番手で運びたかったのですけど、スピードが乗らなくて…。最後は頑張って伸びており、徐々に上向いています」
池添謙騎手(バイオスパーク10着)
「少し位置を取って運んだのですが、大外枠で内へ潜り込めませんでした。ペースが落ち着いたところで(位置は)悪くないかなと思ったけど、4コーナーでは反応がなくて…。前走から斤量が2キロ増だったことと、直線の坂もこたえました」
三浦皇騎手(カデナ11着)
「ゲートで寄られて脚を接触してしまい、前半の進みが悪かったです。途中から前へ取りつきにいったのですが、この(遅い)流れだとどうしようもなくて…。斤量が58キロだし、展開の助けも欲しいなかでかみ合いませんでした。申し訳ないです」
藤岡康騎手(ヴァンケドミンゴ11着)
「この馬にしてはスタートが良く、楽に運べました。ただ、勝負どころで苦しくなってしまって…。もう少しためる形の方が、結果的に良かったのかも」
津村明騎手(ショウナンバルディ13着)
「ペースは遅かったけど、折り合いはつきました。ただ、3〜4コーナーでゴチャついてしまい、うまく乗ることができませんでした」
和田竜騎手(ディープボンド14着)
「スタートは良かったけど、勝負どころで後ろからこられてしまい、位置取りが悪くなりました。自分の競馬ができず、残念です」
丹内祐騎手(マイネルサーパス16着)
「手応えは悪くなかったけど、気持ちの問題かもしれません」
Mデムーロ騎手(ダーリントンホール17着)
「やや重馬場で勝っている馬だけど、荒れた馬場に脚を取られていました。道悪で勝っているのが不思議なぐらいで…。久々ということもあり、厳しい結果になりました」
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