2021年11月28日 (日)
東京12R
第41回 ジャパンC(GI)
芝2400m 発走15:40
福永祐騎手(コントレイル1着)
「本当に立派な走りをしてくれました。感動しました。今回は非常にいいポジションで競馬ができたし、あとは馬を信じる以外は何もしてないです。デビュー前から不安を抱えながらずっと走ってきたけど、乗り越えて完璧な走りをしてくれました。素晴らしい馬と巡り合えて感謝しかないです」
ルメール騎手(オーソリティ2着)
「完璧なレースができた。馬は精いっぱい頑張ってくれましたが、坂を上ったところで疲れてしまいました。コントレイルはめちゃくちゃ強い」
川田将騎手(シャフリヤール3着)
「年長馬相手に最後まで一生懸命頑張ってくれました。来年はさらにいい走りができると思います」
鮫島駿騎手(サンレイポケット4着)
「自分の感触で2400メートルをインできっちりと回ろうと思っていました。(上位3頭の)強い馬の一角を崩せなかったのは自分の技量のなさ。馬は頑張ってくれました」
Cデムーロ騎手(グランドグローリー5着)
「いいスタートを切り、コントレイルを見ながら運べる理想的なポジションを取れました。2コーナーでの不利は痛かったけど、最後まで気持ちを切らすことなく、素晴らしい走りでした」
Mデムーロ騎手(ユーバーレーベン6着)
「前走よりも馬にやる気があってオークスぐらいの気配でした。性格が難しい馬だけど、スタートをポンと出てコントレイルの後ろでいい形で運べました。ただ、3〜4コーナーでプレッシャーがきつくなり、馬混みを気にして進路取りが難しかったですね」
斎藤誠調教師(シャドウディーヴァ7着)
「スローペースに持ち込むイメージでしたが、アリストテレスが主張したので好位からの戦法に切り替えました。距離が長いのかもしれないけど、頑張ってくれましたよ」
武豊騎手(ジャパン8着)
「うまく内に潜り込んでいい形だったけど、直線ではジワジワという伸びに。すごくいい馬だけど、この馬自身のピークではなかったのかもしれませんね」
横山武騎手(アリストテレス9着)
「行く馬がいなければ(ハナへ)行こうと思っていました。途中からまくられた際も反応は良かったけど、最後で脚いろが鈍ってしまいました」
和田竜騎手(キセキ10着)
「前走よりもゲートを出てくれませんでした。差すタイプではなくなっているし、スタミナ勝負に持ち込みたかったので途中から動きました。馬は良くなっていたけど、う〜ん難しいですね…」
ムーア騎手(ブルーム11着)
「出遅れてしまいましたし、最後は伸びませんでした」
友道康調教師(ユーキャンスマイル12着)
「スローでヨーイドンの競馬になってしまいましたからね。この馬としてはもう少しタフな競馬が理想でした」
池添謙騎手(モズベッロ13着)
「秋3戦よりも具合は良かったけど、このメンバーに入るとさらなる上積みが必要ですからね」
藤岡康騎手(マカヒキ14着)
「ポジションを取りに押して行きましたが、周りが速くて理想の位置を取れませんでした。流れ込むだけになってしまいましたよ」
三浦皇騎手(ロードマイウェイ15着)
「ゲート内での駐立が良くなくてうまく出してあげられなかったし、流れも緩んでしまいましたからね。ただ、最後はかわされた馬を差し返すところは見せてくれました」
柴田善騎手(ムイトオブリガード16着)
「ゲートの中でうるさい面を見せ、スタートで立ち遅れて後方から。前走は初ブリンカーでハミを取ったけど、今回は取ってくれなかったね。2回目で慣れてしまったのか、覇気が足りなかった感じでしたね」
北村宏騎手(ウインドジャマー17着)
「久しぶりの芝でしたが、コンディションのよさは感じました。多少、気負っていましたが、最後まで頑張ってくれました」
戸崎圭騎手(ワグネリアン18着)
「積極的な競馬をしました。落ち着いてリズム良く走れたけど、最後で苦しくなってしまいました」
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