2021年11月13日 (土)
阪神8R
第23回 京都ジャンプS(J・GIII)
芝3140m 発走14:01

熊沢重騎手(ケンホファヴァルト1着)
「8歳ですが伸びしろがあり、楽しみな馬です。春と比べて良くなっていました。自分からハミを取って走ってくれて、直線で2着馬がきてからもうひと伸びしてくれました。以前よりも精神的な面で成長が感じられたし、力通り走れるようになってきました」

平沢健騎手(タガノエスプレッソ2着)
「2着に負けはしましたけど、レース自体は悪くなかったです。こちらも地力のある馬ですが、勝ち馬も地力が高いですね。休み明けだったぶん、反応に鈍さを感じました。ここは前哨戦ですし、本番(中山大障害)で巻き返したいと思います」

黒岩悠騎手(ホッコーメヴィウス3着)
「向こう正面の2個目の障害でうまくタイミングが合わず、水濠障害でもトモ(後肢)を落とすところがありました。普通ならそこで崩れてしまうのですが、この馬は体幹が強いので、ミスは痛かったですが、無事に最後まで走り切ってくれました。今回は上位2頭が強かったですね。これから良くなってくると思います」

植野貴騎手(ビッグスモーキー4着)
「よく頑張ってくれています。今回に関してはペースが速かったです。無理に急がせると良くないタイプなので、マイペースで運びました。流れがはまった感じはありますけど、中央場所のレースでこれだけ走れたのだから、どこかでチャンスがあると思います」

北沢伸騎手(マイネルプロンプト5着)
「流れが速かったですね。向こう正面でペースが上がったことで苦しくなってしまいました。それでも、ラストまでよく走ってくれています」

森一騎手(マサハヤドリーム6着)
「返し馬ではかなり落ち着きが出て、成長を感じていたのですが、ペースが流れていたのに道中でハミをかんでおり、それでしまいはいっぱいになってしまいました。徐々に馬は良くなっているので、そのあたりが改善されるようなら」

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