2021年10月31日 (日)
東京11R
第164回 天皇賞・秋(GI)
芝2000m 発走15:40

横山武騎手(エフフォーリア1着)
「スタートがうまく器用な馬なので、僕は余計なことをしないで馬の力を信じて乗るだけでした。ダービーのこともあったので、人生で初めてうれし泣きしました。(レース史上初の父子3代制覇は)なかなかできることではありませんし、一つの小さな目標でしたが、達成できて良かったです」

福永祐騎手(コントレイル2着)
「だんだんとゲートの中でうるさくなっています。体勢が良くなかったなかでもうまく出てくれたけど、理想は勝ち馬の位置でしたからね。道中はタメが利いて直線もいける手応えがあったけど、残り100メートルから差が詰まらず内にモタれていました。状態は素晴らしかったです。何とか1着をという強い気持ちでいましたが…」

ルメール騎手(グランアレグリア3着)
「すごく良いスタートを切って、楽に前につけることができました。ただ、軟らかい馬場で反応がいつもと違いましたし、距離も少し長かったです。やはりマイルの方がいいと思います」

鮫島駿騎手(サンレイポケット4着)
「仕上がりは素晴らしかったです。この馬のベスト、それ以上の走りができましたが、上位3頭は日本のトップホースでしたから。一角を崩せなかったのは悔しいですが、負かせるように頑張りたいです。人馬ともにいい経験になりました。」

松山弘騎手(ヒシイグアス5着)
「枠順は外でしたが、勝ち馬を見る形でうまくレースを運べました。苦しいなかでもよく5着に頑張ってくれました」

川田将騎手(ポタジェ6着)
「とてもいい位置で競馬ができました。リズム良く追走できて、しまいまでしっかり頑張りきってくれました。毎回、全力で走りきってくれるので、偉いと思います」

大野拓騎手(ペルシアンナイト7着)
「後方でじっくり脚をためました。展開は向きませんでしたが、鋭い脚を見せてくれました」

三浦皇騎手(ラストドラフト8着)
「人気馬を見て、いいところで運べました。直線の坂の手前まではいい感じでした。最後は脚いろが鈍りましたが、このメンバーでしっかり競馬をしてくれました」

藤岡佑騎手(ユーキャンスマイル9着)
「枠が外で上がりも速かったですが、ラストまで伸びてくれました」

柴田善騎手(ムイトオブリガード10着)
「ブリンカーが効いていて、ついていけました。ただ、返し馬のアクションからも、距離は長い方がいいと思います。それでも頑張ってくれました」

友道康調教師(ワールドプレミア11着)
「レース前から言っていたように、ようやく間に合ったという感じでした。ゲートで挟まれてあの位置からになりましたし、もう少し前なら違ったかもしれません」

戸崎圭騎手(カレンブーケドール12着)
「追い切りの時点から具合は良さそうでしたし、返し馬もいい感じでした。3〜4コーナーで馬の後ろに入りたがって、内にササる感じでした。直線も修正しながらでしたが、反応はもうひとつでした」

池添謙騎手(モズベッロ13着)
「前走より状態は良くなっていましたが、まだ成長途上の段階だと思います」

北出成調教師(カイザーミノル14着)
「ジョッキーに乗り方は任せていましたが、さすがにグランアレグリアにここまで来られては…。最後に踏ん張りが利かなかったのは、マイラー色が強いからかもしれません」

横山和騎手(トーセンスーリヤ15着)
「ここまで仕上げてくれた厩舎のおかげで、具合はすごく良かったです。いい競馬だったと思います」

田辺裕騎手(カデナ16着)
「こういう馬場でも頑張ってくれましたが、相手が強かったです」

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