2021年10月30日 (土)
東京11R
第10回 アルテミスS(GIII)
芝1600m 発走15:45
Mデムーロ騎手(サークルオブライフ1着)
「最後は気持ち良かったね。初戦はボーッとしていて、2回目はイライラして出遅れた。きょうも少しイライラしていたけれど、そのなかでもちょっと落ち着いていて、うまくスタートを出ていいところにつけられた。直線に向いたら反応が鈍かったけど、最後の最後で(馬が)競馬だと気付いて、すごくいい脚を見せてくれた。新馬戦からどんどん強くなっている」
松山弘騎手(ベルクレスタ2着)
「スタートが良く、持ったままあの位置(3番手)でいい形でした。直線でも余裕があって、追ってからも伸びてくれましたが、勝ち馬の決め手にやられました」
福永祐騎手(シゲルイワイザケ3着)
「後ろを待たずに自分のタイミングで早めに仕掛けた。初戦のいい走りほどではなかったですが、よく頑張ってくれました。能力は秘めていると思います」
武豊騎手(シンシアウィッシュ4着)
「レース前はイライラしていたが、レースではいい走りをしていた。最後はジワジワ詰めてきたし、能力はありますね」
ルメール騎手(フォラブリューテ5着)
「スタート直後にぶつけられて後ろからになった。直線も頑張ったが、スピードアップできなかった。これからパワーアップしてくればいいですね」
池上和調教師(シンティレーション6着)
「きょうの流れはこの馬には少し忙しく、距離がもう少しあった方が良さそうです。体もまだしっかりしていないので、最後はダラッとしてしまいました。心身ともに成長が必要ですが、成長してくれば走ってくると思います」
吉田隼騎手(ミント7着)
「1回使って、だいぶ燃えていました。めりはりが利きませんでした。精神的に落ち着いてくれれば、もう少し力を出せると思います」
戸崎圭騎手(ロムネヤ8着)
「レースで進みがあまり良くなかったです。気持ちが向かなかったのかもしれません」
田辺裕騎手(ヴァンルーラー9着)
「ゲートが開くのに驚くので、スタートが遅いです。使いつつでしょう」
三浦皇騎手(トーセンシュシュ10着)
「ゲートで左右から寄られてしまいました。1600メートルは少し忙しい感じで、タメが利きませんでした。距離はもっとあった方がいいと思います」
津村明騎手(ボンクラージュ11着)
「気がいい馬で、リズムを崩さず行けました。ただ、最後はさすがに捕まってしまいました」
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