2021年10月17日 (日)
東京9R
第23回 東京ハイジャンプ(Ｊ・GII)
芝3110m 発走14:15
五十嵐雄騎手(ラヴアンドポップ1着)
「外枠だけは嫌だったんです。枠はぎりぎり真ん中でしたが、飛越のセンスがあるし、飛ぶごとにポジションを上げていけました。手応えを見ながら、相手はハナを切っている馬だと思って、距離を計りながら競馬をしました。ホッコーメヴィウスをちょっとだけかわせばと思っていました。オジュウチョウサンも気にならなかったし、最後に脚を使ってくれました。僕自身、苦しい時期があったので、重賞を勝ててうれしいです」

黒岩悠騎手(ホッコーメヴィウス2着)
「悔しいです。前走よりリフレッシュされて、返し馬でいいときの状態に戻っていると感じたし、これならやれるなと思いました。主張する馬もいなかったので、スッと先手を取れました。全体的にはいい競馬はできたと思います」

石神深騎手(オジュウチョウサン3着)
「うまく運べたし、折り合いもスムーズ。向こう正面の2個目の障害で失敗したけど、その後はハミを取って、アサクサゲンキに蓋をすることもできました。ただ、いつもなら直線でギアがもうひとつ上がる馬。それが出なかったですね。とりあえずきょうは無事に終わって良かったです」

伴啓騎手(クラウンディバイダ4着)
「前走で勝ったときに強かったし、すごくいい馬ですからね。狙っていたんですよ。オジュウチョウサンと一緒に上がっていこうと思ったのですが、ついていけなくて。上位の3頭は強いですね」

熊沢重騎手(アサクサゲンキ5着)
「行きっぷりがもうひとつでしたね。いつもなら抑え切れないくらいですが、変に折り合っていました。叩いた方がいいタイプだし、結果も出ていますから。次にまた頑張ります」

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